2016年8月10日水曜日

奨学金ゲット

長い夏休みになると思っていたけれど、気づいたらもう8月!
ポートフォリオ提出して日本に帰って、LA周辺を旅行して、
気づいたら奨学金の結果も出ていました。

つまりはもうすぐマスターの二年目が始まる。
わくわくそわそわです。

このブログを読んでいる人は留学を志している人が多いと思います。
日本の建築業界狭いといえども、やっぱり留学情報を得るのは難しいものです。

タイトルにあるように、
先日奨学金審査の結果が出ました。

留学生はあまり貰えないと聞いていたのであまり期待してなかったのですが
なんと
学費半額分を貰うことができました!

他のクラスメイトに聞いたら
自分よりも少ない金額だったり
一銭も貰えなかった人がいたり。

サイアークの奨学金審査は
5月末のポートフォリオ提出、
一年間の成績、
経済的環境、
によって審査されるようです。

先輩たちからは、
教授のお気に入りの人がもらえるから
いくらフォリオ頑張っても留学生は貰えないよ

って聞いていたのですが、そんなことなかったです。


思えば一年を通して、講評会では好評だったし、
先生方からも好かれているとは感じていました。

サイアークは評価が公平じゃないって聞いていたけど
意外とちゃんと努力すれば公平に評価されるんだなと思いました。

二年目がグループワーク。
パートナーの足を引っ張らないように、
二人で最高のものが作れるように頑張ります。

2016年5月8日日曜日

俺は三井、諦めの悪い男だ(春セメ終了)


もう2週間前のことですが、春セメスターがついに終わりました。
過程が悪すぎてどうなることかと思ったけど、
最終的に高評価を貰いました。
ラッキーもここまで続くと本物かも?

現在はサイアークのspring show 2015-2016にて模型とパースが展示されています。

タイトルについて疑問に思っている方も多いかもしれないので説明します。笑

このセメスターは最終的に先生たちから高評価を得られたものの、
時間には間に合わない、
プレゼンの2時間前までレンダリングをしている
などなど本当にぐだぐだなセメスターでした。

多分インストラクターとのコミュニケーションがうまくいかなかったのが大きいかもしれませんが。。。
大金を払ってここまで来て勉強してるのに、どうしよう
と焦ってばかりの毎日。

最終講評三日前にほかの生徒が8枚すべてのレンダリングを終わっている時に、
わたしは3枚しか終わっていない。。。

模型もなんとか3dプリントしたものの、
まだまだ修正箇所が残っていた。

前のセメスターはあんなに好成績だったのに、
もうみんなに抜かれてしまった。
もう最悪だ。

と嘆いていた時にふと思い出したのが、スラムダンクの名言。
「諦めたら試合終了ですよ」
安西先生から三井寿に告げられた言葉。

そんな投稿をインスタグラムでしたら
友人から
「俺は三井、諦めの悪い男」
と、大好きなミッチーの名言が出ました。

そう。
どんな時も諦めた瞬間にすべて終わってしまうし、
諦めの悪い人間が最後に笑うはず。

スラムダンクのことを思い出してから、
なんだか吹っ切れて、
寝る間もなくレンダリングを完成させました。

建築はスポーツじゃないけど、
スポーツと同じくらい熱い心が必要だと思いました。

アメリカ人のように計画的に進めることはやっぱり大切なので
次回はこの土壇場の集中力をもっと早く使えるように励みます。

Don't try, Just do it!


2016年2月24日水曜日

春セメミッドターム終了

大学院留学をしてからブログの更新が一気に減ってしまった。
できれば毎週更新したいのにズボラでいつもこうなってしまう。とほほ。

昨日無事に春セメスターの中間発表が終わりました。
今回の課題は彫刻家のドローイングから建築をつくりだすというもので
日本で学んだコンセプトや敷地の条件から作り出していくプロセスとは全然違う進め方で
とっても苦戦しました。

しかしながら、ラッキーな性分のわたしなので
プレゼン一週間前になんとかデザインが湧いてきました。
レビューは優秀な生徒がセッションの一番最後に発表するようになっているのですが、
また最後に発表することが出来ました。ひとあんしん。

外部からのクリティークもわたしの形態に興味をもってくれて、
同級生や他の学年の生徒からも好評をいただきました。

しかし、今回の進め方は本当に悪くて、
みんなが二日ごとに着々とデザインを更新している中、
模型を一週間つくらなかったり、
デザインを180度変えたり、
授業をサボったりと本当に良くない時間を過ごしていたことを後悔しています。

こんなマイナス思考もまだまだ日本人なのかもしれないけれど、
やっぱり
反省無くしては成長なし
だと思うので、身をひきしめて頑張ろうと思います。

そしてもう一つ、
学部で建築を学んだにも関わらず、
なんでMarch2の代わりにMarch1に入れられたんだろうと
なんで経験のない人たちと一緒にわけわかんないことをしてるんだろう
と何度も不満に思い、後悔していたけれど
この学年に入ってよかったと思い直しています。
建築への先入観がない分、フレッシュな思考が出来る。
グラフィックデザインや彫刻を学んだ人たち、
また全然アートに関係のない人たちの思考は本当に面白い。

先週あった小さなレビューである先生に
「君のデザインは本当に洗練されていてデザインとして素晴らしい。
 でも、この課題に関係なく君の中にはもう形が決まっているんじゃないか。
 このデザインから離れるのは難しいかもしれないが、
 もっと頭をやわらかくして、新たな道を歩んでみたらどうかな。」
と言われました。
ごもっとも。
ここに新しいことをしに来たんだから、
今まで自分でしてきたデザインの思考を忘れて、
スポンジになって新しいことに挑戦しなくてはと思いました。

ちょっと意訳したので実際に言われた言葉も書いておきます。笑
I think your work is amazing, and there is much potential.
But, the problem is that you already decided this design in advance.
It is hard to do, but today, you should put this design to the post box,
and open the door to new place. Forget what you have.


日本の円もだんだん回復しているし、
世の中良い方向に向いてるかな。
この気流に便乗しつつ、春セメスター後半、
謙虚に大胆にがんばろう。

2016年1月18日月曜日

興味のあるリンク集

Life After OMA
その名の通り、OMAで勤務していた日本人建築家のブログ。西沢立衛の森山邸のダイアグラムを探していたら見つけたサイト。色々な建築について独自の分析とわかりやすいダイアグラムで解説されているので建築学生にはおすすめ。カリフォルニアの大学に留学していたことも親近感があります。

TOSHIKI HIRANO DESIGN
ARCHITECTURE BLOG
わたしが留学を志した時に相談にいただいた先輩の一人で、京大を卒業後プリンストンで修士課程修了。Japanese Junctionもこの人無しには成り立たないというくらいの建築留学における日本のキーパーソンです。
ブログに米国留学の手続きの仕方も詳しく書いていて、そこいらの留学仲介業者よりもよっぽど素晴らしいデータがここにはあります笑。
理論と美的センスをどちらもしっかり持っていて、作品もきれいにまとめられています。

DAIKI TSUTSUMI
SCI-Arcの卒業生で現在は隈事務所に勤務している方のサイト。サイアークに進路が決まった時に相談に乗ってもらいました。サイアークらしい他の建築家とは一味違った造形センスや前衛的な作品が載っています。日本で水平垂直、2Dソフトの思考に慣れている人には刺激になると思います。

kooo architects
こちらもサイアーク出身で隈事務所に勤務された方。現在は独立してこの事務所を営んでいるそうです。日本の建築とサイアークでのジオメトリー思考が融合されているのがわかります。

History of AKItecture
わたしと同い年でGSD卒業後隈事務所に勤務している人のブログ。あまり更新されていませんが、読んでいるとうなずくことばかり。進路相談にのってもらった時もとても気さくで腰の低い人でした。

2016年1月12日火曜日

冬休み終了、春セメスター開始

明けましておめでとうございます。

例のごとく二週間遅れの謹賀新年になってしまいました。笑
三週間あると思った冬休みもあっという間に終わって今日から新学期です。

秋学期の報告はまた改めてしようと思いますが、
総合的になかなか良い評価をいただきました。
この調子で奨学金をもらえるように頑張ろうと思います。

今年の目標は
効率よく質の高い作品を。6時間以上毎日寝る。

アメリカの文化のよい面を吸収すること。
郷に入りては郷に従え、というようにアメリカ人の効率の良さを取り入れたいと思います。
たしかに徹夜して長い時間をかけているアジア人たちの作品は質が高いですが、
夜八時には帰宅するアメリカ人たちはプレゼンテーションの質が高い。
口先で上辺だけのプレゼンをするのは好きではないけれど、
いくら徹夜して作品をつくってもプレゼンで眠たくては意味がない。

最近はまっている日本の外国人芸人、あつぎりジェイソン。
彼は会社員をしながらもお笑い芸人をしている笑。
彼が言うには、アメリカではみんな定時に仕事を終え、
昇進意欲のある何割かの人は積極的に残業をするが、それが好と転じることは少ないらしい。
今まで長く時間をかけて粘ることが大切だと思ってたけれど、
日中のぼーっとしてる時間を減らしたらいかに時間を節約できることだろうか。
睡眠時間をちゃんととることも健康にも良いし、
健康に長生きしたいから睡眠もちゃんととろう。

そんなこんなで今年もよろしくお願いします。
去年よりも少し前進できるようにがんばります。


2015年10月21日水曜日

midterm finished!!

昨日は秋セメスターの中間発表でした。外部クリティークも結構いて、わたしの講評時には大学院の主任の先生も出席してたのでなかなか緊張感のある講評会でした。
ひー!

講評はなかなか高評価でした。
というのも、わたしの在籍しているMarch1は建築を学部で勉強してない生徒がほとんどなので今のところ有利なだけですが。

ネイティヴじゃないので言葉でどうにか説得することができないハンディ。
日本では模型がそこまで綺麗じゃない私も、アメリカでは気狂いのように扱われます笑。

美しい模型を作って、
シンプルな英語でコンセプトを伝えて、
ものに語らせよう。

と思い挑んだ中間発表。
予想通りクリティーク達はわたしが話し始めて数分でわたしのプレゼンには耳を傾けなくなりました笑。
しかし模型を手にとってクリティーク同士で討論が始まる。

わたしの言葉なんてそっちのけで
模型やドローイングに興味津々。

最初は馬鹿にされてるんじゃないかと思ったけど、
あれがサイアークの好反応なようでした。


主任のエレナ先生に
「今日スタジオを半分の生徒の講評を見たけど、
20人強かしら?
唯一あなたが建築らしい空間をつくってる。
幾何学をつくるプロジェクトだったのだけれど、
あなたはもう建物のようにつくってるわねぇ。
これで建築を勉強したことないって言うなら恐ろしいけど、過去に勉強したことあるの??」

と言われて、四年ほどって言ったら納得してた笑。

今回は色で作品を表現することも課題の一部でした。
わたしたちの常識で色ってものはカラフルなイメージだけど、
白と他の色がどんな関係をしているのかっていうことに挑戦してみた。

白はいつも誰かと並ばないと白く見えない。
黄色と並べると白はとっても白いけれど、
本当に薄い薄紫と並べると、白が黄色に見えてくる。
そんなこんなで白よりも白い模型をつくろうと挑んでみた。

クリティークたちはそんなわたしの細やかな取り組みに大きな関心をもってくれて、
空間だけじゃなく色への取り組みも評価してくれました。

40人強いる中でこんなに褒められると
ついつい嬉しくて調子に乗ってしまいそうだけど、
ここはぐっとこらえて、
芸大で四年建築を勉強したのだから他の人より空間が作れるのは当たり前、
芸大の同級生たちはもっともっと良い空間を作るはずだ
建築家としては全然足りてない
もっともっと良い空間が作れる

と信じて次に進もうと思います。

とりあえず中間発表制覇!
サイアークに来てから初めて時間内に提出できた発表でした。

作品は比較的褒められるけど、
時間にルーズだとよく怒られます。
アメリカ人は意外と時間に規則的で
みんな授業に間に合うし、
クオリティよりも提出時間に間に合うことに重きを置いてる気がします。

模型を作る早さとか効率の良さとか
せっかくアメリカに来たから見習わねば。

最終発表では効率よくクオリティの高いものをつくろう。









2015年10月16日金曜日

備忘録

あっという間にミッドターム突入!
備忘録に写真をアップします。